こんにちはAI分析みやしブログです。

2025年の府中牝馬ステークスは、AI予想としては「本命◎1着」「対抗7番も馬券内」という好スタートを切りながらも、3着に来た14番ラヴァンダを予想構成から外していたことにより、痛恨の不的中となりました。

なぜこのような事態が起こったのか、今回はロジカルに検証し、次回へ向けた改善ポイントを整理していきます。

📱最新の注目馬5選やAI予想の速報は、X(旧Twitter)でもリアルタイムで発信中です。

▶ フォローはこちら:@Alkeiba_miyashi


🏁レース結果と配当情報

着順馬番馬名人気
1着12セキトバイースト5番人気
2着7カナテープ3番人気
3着14ラヴァンダ2番人気
  • 単勝:12番 1,230円
  • 馬連:7-12 4,280円
  • 三連複:7-12-14 6,570円
  • 三連単:12→7→14 42,640円

📊AI予想との照合と分析

  • ◎本命:12番 セキトバイースト → 1着(的中)
  • △評価:7番 カナテープ → 2着(評価内で好走)
  • 14番 ラヴァンダ → 評価外かつ買い目未選出(3着)

つまり、12-7までは想定通りに走破したものの、ラヴァンダ(14番)の台頭を想定から外していたことが、今回の最大の敗因でした。


❌不的中の直接的要因:14番ラヴァンダの軽視

ラヴァンダは2番人気でありながら、AI評価では下位に位置し、スコアも平均値以下。

その理由は以下の通り:

  • コース実績:1800mでの好成績が少なく、府中高速馬場適性に疑問符
  • 血統傾向:このコースとの相性指標がAI分析上マイナス補正
  • 調教内容:最終追い切りの動きが平凡で、上昇度を感じさせなかった

これらにより、AIスコアでは他馬に劣ると判断し、買い目構成から除外していました。


📉結果としての構成ミス

三連単・三連複いずれの構成も「12-7-14」の組合せを完全にカバーできていなかった。

  • ◎12番を1着固定とした構成までは正解
  • △7番を三連複・ワイドで組み込んだ点も的中方向だった
  • しかし、ラヴァンダ未評価=“1頭抜け”による外しとなった

これは「人気上位馬であっても、AIが弾いた場合の扱い方」を再検討すべきだという重要な示唆です。


🛠改善すべきポイント

問題点次回への対応策
AI評価外人気馬の除外「過剰人気」との見極めではなく、
人気×条件×展開リスクの再精査アルゴリズム導入
買い目構成の選択肢不足本命◎+人気馬を含む安全帯構成を一部採用(バランス型)
単一展開依存複数展開パターンでの買い目分岐(分散型構成)を導入

💡まとめと学び

  • ◎本命1着・対抗馬2着の形は正確だった
  • 14番を除外したAIスコアは論理的だが、「的中目的」からは危うかった
  • 回収効率の最適化=「何を切るか」ではなく「どう残すか」も含む構成が鍵
  • AI評価と人気馬評価の橋渡し部分のロジックを次戦で改良します

🔜次回は「函館記念2025」!

来週は、荒れやすいローカル重賞・函館記念(G3)。

洋芝適性・展開の不確実性・騎手の乗替など、荒れ指数が高くなる要素が満載。今回の“1頭抜けリスク”を踏まえ、より堅実で多様な買い目構成に挑戦します。

今後とも、AI分析みやしブログをよろしくお願いいたします!