こんにちはAI競馬分析みやしです。この記事では函館記念2025の注目馬5頭を紹介します。
6月29日に函館競馬場で行われるGIII・函館記念2025に向けて、AIによる注目馬5頭の評価をアップデートしました。前回(6月25日公開)の予想から最新の出走情報(枠順確定や最終追い切り評価、当日の馬場想定など)を反映し、AIスコアや印の順位に変動が生じています。夏のハンデ重賞らしく波乱含みの一戦ですが、最新の分析に基づく本命から穴馬までの5頭を、展開・馬場・調教・騎手・各馬固有の要素と共に解説します。
6/27追記:最終予想・買い目予想記事は👉こちら
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◎ 13番 マコトヴェリーキー(AIスコア:92.88)
阪神大賞典2着、京都記念3着とGII戦線で実績十分の堅実派。スタートが上手く持久力勝負で力を発揮できるタイプで、函館の洋芝2000mは適条件と言える。斤量57kgも他馬と比較して見劣らず、洋芝実績ある北村友一騎手の継続騎乗で信頼度は最上位だ。
キャッチ:実績最上位、洋芝巧者の信頼軸。
▼評価一覧(マコトヴェリーキー)
評価項目 | 評価 | 補足コメント |
---|---|---|
展開との相性 | ◎ | 好位抜け出し型で展開安定 |
馬場適性 | ◎ | タフ馬場歓迎 |
調教仕上がり | ○ | 反応良く順調 |
騎手の信頼度 | ○ | 継続騎乗+コース適性 |
コース実績 | ◎ | 函館2000mで好走あり |
○ 3番 ハヤテノフクノスケ(AIスコア:91.36)
菊花賞8着後に自己条件を勝ち、天皇賞(春)では距離適性外ながらしぶとく粘った。中距離に戻り鞍上が横山武史騎手に替わる今回は一変が期待できる。追い切りではやや余裕残しだったが実戦で良化するタイプで、函館芝への適応力も十分だ。
キャッチ:洋芝巧者+鞍上強化で巻き返す。
▼評価一覧(ハヤテノフクノスケ)
評価項目 | 評価 | 補足コメント |
---|---|---|
展開との相性 | ◎ | 先行脚質+内目枠で有利 |
馬場適性 | ◎ | 洋芝実績豊富 |
調教仕上がり | ○ | 追い切り平凡も実戦向き |
騎手の信頼度 | ◎ | 横山武史への乗替りでプラス |
自在性 | ◎ | 逃げ〜差しまで対応 |
▲ 1番 マイネルモーント(AIスコア:89.93)
金杯2着、白富士S2着など安定感ある先行力が武器。開幕週の最内1番枠を活かして積極策に出られれば、粘り込み濃厚だ。追い切りでも終いまでしっかり伸び、馬体の張りも良好と状態は万全。展開利と仕上がりの良さを味方に、久々の重賞タイトルを狙う。
キャッチ:最内枠◎の先行力に警戒。
▼評価一覧(マイネルモーント)
評価項目 | 評価 | 補足コメント |
---|---|---|
展開との相性 | ◎ | 最内先行で展開利あり |
馬場適性 | ◎ | 洋芝での勝負強さあり |
調教仕上がり | ◎ | 動き良く仕上がり万全 |
騎手の信頼度 | ○ | 丹内継続騎乗で安心感 |
近走安定度 | ○ | 崩れず善戦中 |
☆ 7番 ディマイザキッド(AIスコア:88.14)
4歳春に連勝でオープン入りした上がり馬。新潟大賞典は馬場と展開が敗因で度外視可能で、潜在能力の高さは健在だ。岩田康誠騎手も「洋芝向き」と語っており、叩き2戦目での上積みと函館替わりで巻き返し必至の存在となる。
キャッチ:洋芝替わりで巻き返し必至。
▼評価一覧(ディマイザキッド)
評価項目 | 評価 | 補足コメント |
---|---|---|
展開との相性 | ○ | 先行持続型で粘り込み狙う |
馬場適性 | △ | 洋芝経験少なめ |
調教仕上がり | ◎ | 追い切り好時計 |
騎手の信頼度 | ○ | 重賞実績豊富 |
血統適性 | ○ | 芝2000適性あり |
△ 8番 ヴェローチェエラ(AIスコア:86.07)
春のハンブルクカップ(芝2600m)では6着と大崩れせず、久々を叩いての上積みに期待がかかる1頭。
距離短縮はプラスで、2000m戦では過去に安定した先行力を発揮しており、函館の洋芝も合いそう。
佐々木騎手との新コンビで積極的な競馬ができれば馬券圏内も十分視野に入る。
キャッチ:距離短縮+洋芝で変身警戒。
▼評価一覧(ヴェローチェエラ)
評価項目 | 評価 | 補足コメント |
---|---|---|
展開との相性 | ○ | 先行できれば粘り込み |
馬場適性 | ◎ | 洋芝で脚質活きる |
調教仕上がり | ○ | 1度使って上昇気配 |
騎手の信頼度 | ○ | 斤量据え置き+新騎手期待 |
距離適性 | ◎ | 2000mで安定感あり |
更新理由
- 本命◎を前回◎ハヤテノフクノスケからマコトヴェリーキーに変更。マコトヴェリーキーは想定より軽い57kgのハンデが好材料となり総合評価が上昇。一方、ハヤテノフクノスケは最終追い切りで余裕残しが見られたため対抗○に降格しました。
- ▲評価はディマイザキッドからマイネルモーントに変更。マイネルモーントは開幕週の最内1番枠を引いて展開利が見込める点を評価し、前回☆からランクアップ。ディマイザキッドは洋芝適性が未知な面も考慮し、印を一つ下げて☆評価としました。
- 連下△にはボーンディスウェイに替えてヴェローチェエラを新たに指名。ハンブルクCで見せた持続力と2000mへの適性を再評価し、ハンデ戦向きの粘り強さを買って浮上させています。一方、ボーンディスウェイは展開面の不利(スローペース傾向)により末脚不発のリスクが高いと判断し、トップ5から除外しました。
⇒ボーンディスウェイの馬番「B」の意味は👉こちら
まとめ
AI再分析の結果、2025年函館記念の本命◎はマコトヴェリーキー(AIスコア92.88)となりました。続く対抗○ハヤテノフクノスケ(91.36)、単穴▲マイネルモーント(89.93)、激走☆ディマイザキッド(88.14)、連下△ヴェローチェエラ(86.07)という序列です。例年波乱の函館記念ですが、最新情報を反映したAI評価をもとに展開・馬場・斤量・調教・騎手など総合的に精査した印となっています。最終的な予想・馬券検討の一助としていただければ幸いです。
※6月27日は最終予想記事(買い目無料公開)を執筆予定です(記事公開済)。ブックマークをお忘れなく!
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